アシアナ航空、茨城空港乗り入れで支店開設

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アシアナ航空(玄東實ヒョンドンシル日本地域本部長兼専務取締役)は2月3日、同社茨城支店を開設する。場所は水戸市の茨城県開発公社ビル4階(笠原町978-25)。

茨城県を中心に北関東地域を管轄する。「地域に密着したプロモーションを行う」という。3月11日に開港する茨城空港(茨城県小美玉市)定期便就航に伴う開設。

アシアナ航空は、茨城 - ソウル(仁川)間を毎日往復1便運航する。機材はエアバス「A320」。方向舵やフラップの操作を信号で制御するフライbyワイヤ方式を採用したハイテク機だ。定員は141人。ビジネスクラス8席、エコノミークラス133席。

茨城空港への就航で、同社の日本 - 韓国間は日本16都市、21路線週174便体制となる。同社は昨年6月、静岡空港でも運航を始めた。茨城 - ソウル便運航から数か月後には、茨城 - 釜山便も計画している。

一方、空港の利用促進を急ぐ茨城空港だが、国際線のアシアナ航空以外に、定期便は国内外ともに決まっていない。国内線臨時便は、開港日の3月11日にスカイマークが開港記念フライト便を運航する。スカイマークは茨城 - 神戸間を同日のみ2往復する。

《中島みなみ》

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