日本郵船とJAL、航空貨物事業の再編についての協議を延期

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日本郵船と日本航空インターナショナル(JAL)は29日、JALと、日本郵船の連結子会社である日本貨物航空とがそれぞれ運営する航空貨物事業の再編と統合に向けた協議を延期すると発表した。

両社は2009年8月に協議開始で合意し、関係者間で交渉を進めてきたものの、現時点では、再編と統合の条件面、統合後の新体制の運営について技術的な側面で合意していない。

事業の再編と統合についての協議は、新体制での事業運営を4月1日から開始することを目標としていたが、現時点で両社は合意していないため、4月1日からのスタートは断念した。新体制での事業開始時期も含め、引き続き両社で協議を継続する。

《レスポンス編集部》

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