フコク第3四半期決算、大幅減収ながらもコスト削減で増益

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フコクが発表した2009年4 - 12月期(第3四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比9.7%増の12億9300万円と増益だった。

売上高は同35.3%減の276億9200万円と大幅減収となった。自動車向け、建設機械向けの前半の大幅受注減が影響した。

収益ではコスト削減などの経営対策を講じたことが奏功し、経常利益が同27.1%増の13億3600万円だった。当期純利益は同66.2%増の12億2400万円となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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