コミュニティバスにバイクが突っ込む

自動車 社会 社会

1月30日朝、神奈川県綾瀬市内の市道で、バス停から発車した相鉄バスが運行する小型路線バスと、右後方から接近してきたバイクが衝突する事故が起きた。この事故でバイクが転倒。運転していた29歳の男性が骨折などの重傷を負っている。

神奈川県警・大和署によると、事故が起きたのは1月30日の午前8時55分ごろ。綾瀬市深谷中3丁目(N35.25.53.7/E139.26.24.2)付近の市道で、相鉄バスが綾瀬市から委託を受けて運行するコミュニティバスがバス停から発進したところ、右後方から進行してきたバイクが衝突した。

バイクは進路を塞がれる状態でバスに突っ込んで転倒。運転していた29歳の男性は路上に投げ出され、左足を骨折するなどの重傷を負った。バスの乗客乗員5人にケガはなかった。

現場は片側1車線。警察ではバスの運転手から自動車運転過失傷害容疑で事情を聞いているが、運転手は「前方の交差点で右折するため、そちらが気になり、後方の安全確認を怠ってしまったかもしれない」などと供述しているようだ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  3. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  4. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  5. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る