メルセデスベンツ米国新車販売、Eクラス 効果で45.3%増…1月実績

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メルセデスベンツUSAは2日、1月の米国新車販売の結果を公表した。メルセデスベンツブランドの総販売台数は1万5188台で、前年同月比は45.3%の大幅増。4か月連続で前年実績を上回った。

販売好調の要因が、2009年6月に発売された新型『Eクラスセダン』。同車は1月、3824台を販売し、前年同月比は116.3%増と大きく伸びた。

これに刺激されたかのように、『Cクラス』が前年同月比32.8%増の4028台、『Sクラス』が57.4%増の812台、『SLクラス』が82%増の242台を売り上げた。

SUV系モデルは、全車がセールス好調。『Mクラス』が前年同月比42.2%増の1927台を販売したのをはじめ、『GLKクラス』が38.7%増の1803台、『GLクラス』が28.9%増の1225台、『Gクラス』が24.1%増の72台となった。

その一方、スマートブランドは前年同月比84.3%減の278台。メルセデスブランドと好対照の結果となっている。

《森脇稔》

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