豊田合成第3四半期決算…減収減益、通期は増益予想

自動車 ビジネス 企業動向

豊田合成が発表した2009年4 - 12月期(第3四半期累計)の連結決算は、営業利益が前年同期比36.6%減の146億3100万円となった。

売上高は同23.5%減の3520億5300万円と減収となった。自動車向けは大幅に回復してきたものの、前半の落ち込みをカバーできなかった。

収益も主力の自動車部品事業での減販影響で経常利益は同36.0%減の137億6500万円だった。当期純利益は、同35.7%減の77億0900万円となった。

通期業績見通しは自動車生産台数が計画を上回る見通しであるため上方修正した。売上高が同12.1%減の4800億円となり、営業利益が同26.3%増の200億円、経常利益が同48.1%増の180億円、最終利益が同153.1%増の100億円と減収増益となる見通し。

《レスポンス編集部》

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