近藤ホンダ副社長「国内需要2番底はないが…」

自動車 ビジネス 企業動向
インサイト(東京モーターショー09)
インサイト(東京モーターショー09) 全 1 枚 拡大写真

ホンダの近藤広一副社長は3日の決算発表会見で、今年の国内新車需要についてエコカー補助金が9月まで延長されることなどにより、昨年を上回る480万台程度になるとの見通しを示した。

懸念されている「2番底」については「あまり想定していない」と語った。ただ、補助金が打ち切りとなる10月以降については「どの程度か読み切れないが、反動はある」と指摘した。

一方、同社の依存度が高い米国の新車需要については「1100万台くらい」との見通しを示し、「市場の伸びくらいは確保したい」と述べた。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. “夏ドライブ”の快適性を上げる、便利アイテム2種5品[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る