日本精工の第3四半期決算…減収減益 自動車関連と産業機械軸受不振

自動車 ビジネス 企業動向

日本精工が発表した2009年4 - 12月期(第3四半期)の連結決算は営業利益が前年同期比95.5%減の15億0100万円と大幅な減益となった。

売上高は同22.9%減の4136億0100万円だった。自動車関連製品は自動車メーカーの減産の影響で受注が落ち込んだほか、産業機械軸受も一般産業向け、電機向け、アフターマーケット向けが不振だった。

損益は、売上げ減や為替差損の影響で経常損益は34億6800万円の赤字、当期損益も25億5000万円の赤字だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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