セーレン第3四半期決算…減収増益 通期は上方修正

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セーレンが発表した2009年4 - 12月(第3四半期累計)の連結決算は、経常利益が前年同期比33.6%減の25億4800万円となった。

売上高は同26.1%減の585億9100万円と大幅減収だった。自動車生産台数の減少でオートモーティブ事業が落ち込んだほか、ハイファッション事業、エレクトロニクス事業も低調だった。

収益は売上げの減少で営業利益が同60.1%減の13億0900万円だった。当期純利益は同10.1%増の17億9400万円と増益となった。

通期業績見通しは、主要取引先である自動車メーカーからの受注動向やグループ全体で取り組んでいる生産効率化や経費削減の成果が予想以上で、上方修正した。売上高が同18.8%減の797億円、営業利益が同25.8%減の20億円、経常利益が同21.3%増の35億5000万円、当期純利益が同173.6%増の23億5000万円となった。

《レスポンス編集部》

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