中央発條の第3四半期決算…黒字転換 原価低減活動徹底

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中央発條が発表した2009年4 - 12月期(第3四半期累計)の連結決算は、営業利益が10億2500万円の黒字に転換した。前年同期は11億円の赤字だった。

売上高は前年同期比21.6%減の525億6800万円と大幅減収となった。上期に自動車向けの販売が落ち込んだため。

収益は原価低減活動を継続してきた結果、経常利益は12億5000万円、当期利益は繰延税金資産の計上もあって19億7000万円となった。

通期業績見通しは、主要納入先からの受注が予想を上回る見通しとなったため、上方修正した。売上高が同10.0%減の730億円、営業利益が20億円、当期純利益が25億円なる見通し。

《レスポンス編集部》

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