いすゞ第3四半期決算…7期ぶり赤字転落 トラック国内外で販売不振

自動車 ビジネス 企業動向

いすゞ自動車が発表した2009年4 - 12月期(第3四半期累計)の連結決算は、経常損益が77億円の赤字となった。赤字は7期ぶり。

売上高は前年同期比39.3%減の7279億円と大幅減収となった。国内販売台数はトラックの販売不振で同34.8%減の2万9000台となったほか、海外販売台数も同45.5%減の16万5000台とほぼ半減した。

営業損益は、コスト削減などの増益効果はあったものの、売上マイナスなどで1002億円、為替差損31億円の減益効果があり、57億円の赤字となった。

当期損益は166億円の赤字だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
  5. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る