ブリヂストンの電子ペーパーに省エネルギーセンター会長賞

自動車 ビジネス 企業動向
棚札用電子ペーパー
棚札用電子ペーパー 全 1 枚 拡大写真

ブリヂストンは、同社が開発した電子ペーパーが経済産業省が主催する「2009年度省エネ大賞(機器・システム部門)省エネルギーセンター会長賞」を受賞したと発表した。

省エネ大賞は、機器・システム部門・人材部門・組織部門の3分野で、省エネルギー性能などが優れた製品や、省エネルギー推進に貢献した個人、グループ、企業に対して国が表彰することで、省エネルギーの促進を図るための制度。

同社の電子ペーパーは、紙のような高視認性、広視野角などの特徴に加え、様々な文字や写真のカラー表示が可能で、電源を切っても表示を維持することが可能。さらに、表示速度が速く、瞬時に表示内容を変更できるとともに、低温度域での使用が可能なため、冷凍庫などにも設置することができる。紙の使用量削減や交換工数削減、省電力への寄与などが評価された。

なおブリヂストンは、10日より東京ビッグサイトで開催されるENEX2010(第34回地球環境とエネルギーの調和展)のアワードコーナーへ受賞製品を中心に出展する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る