トヨタ ヴァンガード をマイナーチェンジ…2.4が取得税・重量税75%減税

自動車 ニューモデル 新型車
ヴァンガード240S“S Package”(7人乗り・2WD)
ヴァンガード240S“S Package”(7人乗り・2WD) 全 6 枚 拡大写真

トヨタ自動車は、SUVの『ヴァンガード』をマイナーチェンジし、全国のトヨペット店ならびにトヨタカローラ店を通じて、9日に発売した。

マイナーチェンジでは、2.4リットルエンジン車(2WD)の燃費を向上した。オルタネーターの制御を改良し、燃費を10・15モードで13.2km/リットル(従来型比+0.2km/リットル)に向上、「平成22年度燃費基準+25%」を達成した。

これにより、すでに認定を取得している「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」とあわせ、「環境対応車普及促進税制」により、自動車取得税と自動車重量税が75%の減税(従来型は50%)となる。

また2.4リットル車にカラードオーバーフェンダーや18インチアルミホイールを装備するなど、外観により磨きをかけた「240S“Sパッケージ”」を新設定するとともに、全車内外装の意匠変更および装備の充実により、力強さと上質さの向上を図った。

価格は「240S」5人乗り/2AZ-FE(2.4リットル)エンジン/2WD(FF)/Super CVT-i(7速スポーツシーケンシャルシフトマチック)の242万円から、「350S“Gパッケージ”」7人乗り/2GR-FE(3.5リットル)エンジン/4WD/5 Super ECTの336万5000円まで。240S“Sパッケージ”は255万7000円から280万9000円まで。

《高木啓》

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