凍結路面でスピン、標識柱に激突で運転者死亡

自動車 社会 社会

6日早朝、宮城県仙台市青葉区内の国道48号を走行していた乗用車がスピンしながら路外へ逸脱。道路左側の標識柱に激突する事故が起きた。クルマは大破し、運転していた54歳の男性が死亡している。

宮城県警・仙台北署によると、事故が起きたのは6日の午前6時20分ごろ。仙台市青葉区西花苑1丁目(N38.15.41.3/E140.48.19.9)付近の国道48号を走行していた乗用車がスピンしながら路外へ逸脱。道路左側に立つ標識柱に激突する事故が起きた。

クルマは衝突によって大破。運転していた同区内に在住する54歳の男性は近くの病院へ収容されたが、頭部を強打したことが原因でまもなく死亡している。

現場は片側2車線の直線区間。事故当時は車道にも約1cmの積雪があった。警察では凍結した路面にハンドルを取られ、コントロールを失った状態で衝突したものとみている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの21車種55型式・計64万6376台にリコール…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  3. 【トヨタ カローラクロス 新型試乗】“クラスの水準の上”をいく快適な走りがさらに進化…島崎七生人
  4. 3人乗り電動バイク「e-NEO」、北海道初上陸...100V電源でも充電可能
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る