スマート フォーツーに春仕様…レザーシートはメルセデスベンツ用

自動車 ニューモデル 新型車
フォーツー エディショングレースタイル
フォーツー エディショングレースタイル 全 5 枚 拡大写真

ダイムラーは9日、欧州向けスマート『フォーツー』に「エディショングレースタイル」を設定した。春商戦に向けた特別仕様車で、レザーシートには、メルセデスベンツと同じ上質な素材を使う。

ベース車両は、欧州仕様の「パッション」トリム。ボディにはマットグレー塗装が施され、ドアミラーにはイエローを配した。足元は15インチの6本スポークアルミホイールで引き締めている。

シートの素材には、メルセデスベンツ用の上質なナッパレザーを使用。シートヒーターも特別装備した。ダッシュボードやドアトリムは、レザーとファブリックの組み合わせ。レザーステアリングホイールやシフトレバーには、黄色いステッチがあしらわれる。オーディオは、MP3対応にグレードアップした。

エンジンはガソリン2機種を設定し、アイドリングストップ機能が付く71psの「マイルトハイブリッド」と、84ps仕様が選択できる。

エディショングレースタイルの価格は、1万6135ユーロ(約198万円)から。ボディは、クーペとカブリオレが用意されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  2. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  3. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  4. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  5. ブラバスが「いかつすぎる」新型スーパーカーを発表! 1000馬力の超絶パワーに「頭抜けてる」と驚きの声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る