ボルボ XC60 にスポーティな Rデザイン

自動車 ニューモデル 新型車
XC60 T6 Rデザイン
XC60 T6 Rデザイン 全 3 枚 拡大写真
ボルボカーズジャパンは12日、プレミアムクロスオーバー『XC60』にスポーティな装備を追加した「XC60 T6 Rデザイン」を設定、同日より販売を開始した。

T6 Rデザインは、XC60 T6 SE AWDをベースに「洗練さ」を意味する“Refinement”をキーワードとして、スポーティな外観と運動性能の向上が図られた。255/45 20インチホイール、ボディ下部の同色ペイント、シルクメタルドアミラー、トリム、専用デュアルスポーツテールパイプなど、走りを予感させるアイテムが装備される。

外観だけでなく、スポーツサスペンション、強化アンチロールバー、専用スプリングのほか、ショックアブソーバーを固めのセッティングとすることで高い安定感、操縦性と心地よい乗り心地を両立したとしている。

また、インテリアにはクールなメタル素材を多用し、都会的でエレガントな空間を創りだした。本革シートは黒、またはベージュを基に2色の組み合わせが可能。パーフォーテッドレザーを使用したスポーツステアリングにはRデザインのエンブレムが装着される。

XC60は昨夏より日本での販売を開始。日本で初めて低速時の追突を回避するオートブレーキシステム「シティ・セーフティ」を採用したことで話題となった。新しいボルボのデザインコンセプトを採用したことでデザインに対する評価も高く、2009年12月までに500台を販売している。

XC60 T6 Rデザインの価格は649万円。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  2. ヤマハ、V4エンジンを搭載した新型「YZR-M1」を初公開! MotoGP サンマリノGPに投入へ
  3. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  4. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  5. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る