ミシュラン、二輪用軽量オンロードラジアルタイヤを発売

自動車 ビジネス 国内マーケット
ミシュランパワーピュア(前輪用)
ミシュランパワーピュア(前輪用) 全 2 枚 拡大写真

日本ミシュランタイヤは12日、走る楽しさを追求した二輪オンロードラジアルタイヤ『ミシュランパワーピュア』の販売を開始した。フロントタイヤ2サイズ、リヤタイヤ4サイズをラインナップし、価格はオープン価格。

パワーピュアは、ミシュランの軽量タイヤ技術「ライト・タイヤ・テクノロジー(LTT)」の採用でタイヤ形状、部材、構造の最適化を図り、敏捷なハンドリング性能を追求した。

バネ下重量軽量化による慣性力軽減は、敏捷なハンドリング性能を得るために有効とされている。また、他の足廻り部品と比較して、タイヤの軽量化は、ブレーキディスクの4倍、ホイールの3倍の慣性力軽減効果があるとされており、LTTの採用で高い性能を発揮する。

また、ラバー・コンパウンドでは、専用に開発した、第2世代のデュアルコンパウンド技術を採用し、バイクを倒し込んだときのグリップ力やトラクションを高めるためソフトコンパウンドのカバーエリアを多くしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 軽キャン人気継続も新型キャブコン登場で話題…キャンピングカーランキング 5月
  5. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る