大同メタル第3四半期決算…赤字転落、通期見通しは上方修正

自動車 ビジネス 企業動向

大同メタル工業が発表した2009年4 - 12月期(第3四半期累計)の連結決算は、営業損益が8億6300万円の赤字に転落した。前年同期は8億8500万円の黒字だった

売上高は前年同期比28.6%減の365億2000万円と大幅減収となった。10 - 12月期の受注は回復しているものの、第2四半期までの大幅な需要低迷が影響した。

収益では売上げの大幅減の影響で経常損益は17億5000万円の赤字となった。当期損益は26億5000万円の赤字だった。

今期の業績見通しは自動車関連の回復が予想以上で、生産性向上などの効果もあって上方修正した。売上高は同16.5%減の506億円、営業赤字11億円、経常赤字21億円、最終損益が38億円の赤字となる見通し。

《レスポンス編集部》

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