小倉クラッチ第3四半期決算…経常赤字が拡大

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小倉クラッチが発表した2009年4 - 12月期(第3四半期累計)の連結決算は、経常損益が11億3500万円の赤字となった。前年同期は4億4900万円の赤字で赤字幅が悪化した。

売上高は前年同期比38.3%減の223億1500万円と大幅減収だった。輸送機器用クラッチ部門は、国内外の自動車の減産の影響を受け売上げが同37.7%減となった。また、マイクロクラッチ・一般産業用クラッチ部門も不振だった。

収益では売上げの大幅な落ち込みの影響で営業損益は13億0200万円の赤字に転落した。当期損益は15億4500万円の赤字だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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