【東京モーターサイクルショー10】ドゥカティ、最も美しいバイクを出品

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ムルティストラーダ1200 新型
ムルティストラーダ1200 新型 全 2 枚 拡大写真
ドゥカティ・ジャパンは15日、東京・有明の東京ビッグサイトで3月26日から28日まで開催される「第37回東京モーターサイクルショー」に出展することを発表した。

ドゥカティブースの目玉は、昨年ミラノショーで発表され「世界で最も美しいバイク」に選ばれた新型『ムルティストラーダ1200』だ。マルチ性能に重点を置いて開発された新型は、3種類のエンジンマッピング、8段階のレベルを持つドゥカティトラクションコントロールを全車に標準装備。エンジンは「スーパーバイク1098」に搭載されたものをベースとしており高いパフォーマンスと軽量化を実現している。日本への導入は2010年6月の予定だ。

そのほか、新設計の空冷エンジン「デスモドゥエ1100エボルツィオーネエンジン」を搭載した『ハイパーモタード1100EVO SP』のジャパンプレミアム仕様、2009年に世界スーパーバイク選手権などでタイトルを獲得した「1198Sコルセスペシャルエディション」、『モンスター』にABSを初めて搭載した「モンスター1100S ABS」、迫力のエクストリームネイキッド『ストリートファイター』、スポーツクラシック『ドゥカティGT』も展示する。

また、スタンド内ではドゥカティパフォーマンス&アクセサリーの展示のほか、大型スクリーンで6月に開催されるWDW(World Ducati Weekend)で発表されるヒストリカルDVDのプロモーショントレーラーを上映する。

《宮崎壮人》

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