VWグループ世界新車販売、41.3%の大幅増…1月実績

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フォルクスワーゲングループは12日、1月の世界新車販売の結果を明らかにした。フォルクスワーゲン、アウディ、シュコダ、セアトを含めたグループの総販売台数は、53万8500台。前年同月比は41.3%増と大きく伸びた。

市場別では、地元ドイツが前年同月比34.6%増の7万1800台をセールス。その内訳はフォルクスワーゲンが49.5%増の4万4100台、アウディが9.3%増の1万1700台、シュコダが73.2%増の8000台と伸びた。

米国では、前年同月比40.1%増の2万4600台を販売。市場シェアは6.3ポイント増加した。中国では16万6900台をセールスし、前年同月比は98.8%増と驚異的な成長を見せる。欧州では、前年同月比32.6%増の16万6900台を販売。とくに西欧が好調で、39.1%増の21万8900台を売り上げた。

フォルクスワーゲンブランドの乗用車部門では、前年同月比46.2%増の35万9300台を販売。『ゴルフ』が55.8%増の4万5600台、『ポロ』が82.8%増の4万0200台と牽引役を果たした。とくに中国が、92.4%増の13万5200台と快調な売れ行きを示している。

《森脇稔》

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