いすゞ、国内新営業統括会社を設立へ

自動車 ビジネス 企業動向

いすゞ自動車は16日、成熟市場となった国内市場でライフサイクルビジネスにリソースを集中し、顧客満足度向上と国内事業の安定化を図ることを狙いとして、国内営業機能を集約した国内新営業統括会社を4月1日からスタートすると発表した。

国内新営業統括会社は、2007年2月にいすゞと伊藤忠商事が共同出資した「いすゞネットワーク」を母体に、いすゞ国内営業の機能を全面移管して立上げる。

いすゞネットワークは、ライフサイクルビジネス強化に向けた新しい販売・サービスの開発を推進してきたが、今回、国内販売事業をさらに強化する。

いすゞ国内営業の機能を国内新営業統括会社へ移管し、より顧客に近い所で業務を遂行することで、営業・サービスの専門性・機動性を高め、顧客とのコミュニケーションの強化・最適化を図る。同時に半世紀以上続く商用車販売・サービス機能の在り方、国内新営業統括会社・販売会社の機能の在り方についても改革していく予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る