昭和シェル、京浜製油所扇町工場を閉鎖へ

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昭和シェル石油は、子会社である東亜石油に賃貸している京浜製油所扇町工場を閉鎖すると発表した。

昭和シェルは東亜石油に川崎製油所を賃貸し、東亜石油はこれを京浜製油所扇町工場として、東亜石油が所有する水江工場と一体運営してきた。

2010年9月30日に10年間の賃貸契約が満了することに伴い、東亜石油と今後の方針について検討してきた。この結果、国内石油需要が低迷するなど、厳しい事業環境の中で、東亜石油の競争力を強化していくためには、精製設備の集約による効率運営、付加価値の最大化が必須であると判断した。

扇町工場の原油処理能力は日産12万バレル。2011年9月に予定されている定期修理までに原油処理を停止し、その後、閉鎖する。扇町工場の一部である京浜川崎シーバース(原油受入設備)、扇島地区貯油施設は、引き続き東亜石油の責任のもと運営を継続する。

扇町工場閉鎖後も、東亜石油は昭和シェル石油グループの京浜地区、東日本全域の基幹製油所としての役割を担うとしている。

《レスポンス編集部》

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