益子社長、「i-MiEVの生産を10年度9000台以上に」

自動車 ビジネス 企業動向
益子社長
益子社長 全 3 枚 拡大写真

三菱自動車の益子修社長は17日、新型『RVR』の発表会で、電気自動車『i-MiEV』(アイミーブ)の生産台数について、「電池の生産によって変わっている」と話した。

同社はこれまで、2009年度が2000台、20年度が8500台という生産計画だった。それが今回、「9000台はいける。できることであれば、それ以上増やしたい」(益子社長)

そして、11年度については、電池メーカーから1万8000台という計画がきているそうだが、同社長は「電池の生産をもう少し上乗せしてもらいたい」と要求している。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. VW『ゴルフGTI』50年の歴史で最強、325馬力の「EDITION 50」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る