コスモ石油、重質油分解装置群を竣工

自動車 ビジネス 企業動向
竣工式でのテープカットの様子
竣工式でのテープカットの様子 全 1 枚 拡大写真

コスモ石油は18日、大阪府堺市西区築港新町の堺製油所内にコーカーを中心とした「重質油分解装置群」を竣工したと発表した。4月から営業運転を開始する。

装置群の稼働により、重油の需要減少など、今後の需要構造の変化に対応し、石油製品の安定供給を目指す。

重質油分解装置群の処理能力は重質油分解装置が1日当たり2万5000バーレル、分解軽油水添脱硫装置が2万5000バーレル、ナフサ水添脱硫装置が1万7000バーレル。

これによる生産能力はナフサが年間25キロリットル、ジェット燃料が70万キロリットル、軽油が35万キロリットル、石油コークスが40万トン。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「変形ロボじゃん」可変カウル装備の新型BMW『R 1300 RT』にファン驚愕
  2. 日産『テラノ』が4年ぶり復活!? ブランド初のPHEVクロスオーバーSUV
  3. 「日本仕様もこのままで!」“2つの顔”を持つ新型トヨタ『カローラクロス』にSNS興奮
  4. 自動車7社決算分析、「稼ぐ力」首位はスズキの11%、2位トヨタを上回る[新聞ウォッチ]
  5. ホンダ『レブル250』と「Eクラッチ」の相性は? “立ちゴケ”ともサヨナラ、その優等生ぶりに驚いた
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  2. VWと米ウーバーが提携、『ID. Buzz』の自動運転車を運行へ
  3. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
  4. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
  5. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
ランキングをもっと見る