デイトナ12月期決算…二輪車用品低迷で大幅減益

自動車 ビジネス 企業動向

デイトナが発表した2009年12月期の連結決算は、経常利益が前年同期比42.2%減の1億6300万円と大幅減益となった。

売上高は同9.2%減の63億6600万円だった。国内の二輪車離れでスペシャルパーツなどの販売が低迷したほか、円高ドル安となったため、米国向け出荷が減少した。

収益では二輪車用品の売上げ減少、為替差損の影響で営業利益は同46.6%減の1億7000万円だった。最終利益は同50.0%減の9600万円だった。

今期の業績見通しは、売上高が同3.6%増の65億9800万円、営業利益が同19.1%増の2億0200万円、経常利益が同4.8%増の1億7100万円、最終利益が同2.5%減の9300万円となる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 日産が業績見通し修正、上期営業損失300億円…下期はサプライチェーンリスク想定
  4. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
  5. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る