【ジュネーブモーターショー10】メルセデススポーツ、Eクラスに新設定

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メルセデススポーツを装着したEクラスクーペ
メルセデススポーツを装着したEクラスクーペ 全 5 枚 拡大写真
ダイムラーは23日、「メルセデススポーツ」を発表した。新しい純正オプションのブランド名で、まずは『Eクラス』に設定し、3月2日に開幕するジュネーブモーターショーで披露される。

メルセデススポーツはダイムラーの子会社、メルセデスベンツアクセサリーGmbHが手がけた純正オプション。その開発には、メルセデスベンツのデザイナー&エンジニアも参画し、最高のフィット性が追求された。

エクステリア関連では、フロントバンパー、サイドスカート、リア&ルーフスポイラー、ディフューザー風のリアバンパーインサートなどを用意。18インチのアルミホイールは、「メルセデススポーツ」のロゴ入りだ。

走行面では、車高が15mmダウンするスポーティサスペンション、グレーのキャリパーが目を引くスポーツブレーキシステムを用意。室内には、4本スポークのスポーツステアリングホイール、ステンレス製ドアエントリーパネル&ペダルなどをラインナップする。

メルセデススポーツは、まずEクラスシリーズ(セダン、ワゴン、クーペ、カブリオレ)に設定。パーツ装着後でも、メルセデスベンツの車両保証が適用される。ダイムラーは「魅力的な価格設定にする」と語っており、AMG製パーツよりは身近なプライスと予想される。

《森脇稔》

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