【ジュネーブモーターショー10】メルセデススポーツ、Eクラスに新設定
自動車 ニューモデル
モーターショー

メルセデススポーツはダイムラーの子会社、メルセデスベンツアクセサリーGmbHが手がけた純正オプション。その開発には、メルセデスベンツのデザイナー&エンジニアも参画し、最高のフィット性が追求された。
エクステリア関連では、フロントバンパー、サイドスカート、リア&ルーフスポイラー、ディフューザー風のリアバンパーインサートなどを用意。18インチのアルミホイールは、「メルセデススポーツ」のロゴ入りだ。
走行面では、車高が15mmダウンするスポーティサスペンション、グレーのキャリパーが目を引くスポーツブレーキシステムを用意。室内には、4本スポークのスポーツステアリングホイール、ステンレス製ドアエントリーパネル&ペダルなどをラインナップする。
メルセデススポーツは、まずEクラスシリーズ(セダン、ワゴン、クーペ、カブリオレ)に設定。パーツ装着後でも、メルセデスベンツの車両保証が適用される。ダイムラーは「魅力的な価格設定にする」と語っており、AMG製パーツよりは身近なプライスと予想される。
《森脇稔》