ヤマハ スーパーテネレ、新型1200ccを欧・豪市場に投入

自動車 ニューモデル 新型車
スーパーテネレ XT1200Z
スーパーテネレ XT1200Z 全 1 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は25日、欧州市場で知名度の高いブランド「Tenere(テネレ)」の名を冠した1200ccのニューモデル『スーパーテネレXT1200Z』を欧州・豪州市場で2010年5月以降発売すると発表した。

スーパーテネレは「タフな国境越えを難なくこなすベストツーリングギア」をコンセプトに企画したブランド。今回ダカールラリーを通して欧州市場で支持されているテネレの精神を継承したモデルとして開発した。

新型車は新開発の並列2気筒1200ccエンジンを搭載し、車体側面にラジエターを備えることでマス集中化を図った設計とした。また、MotoGPマシンの開発で培ったトラクションコントロール機能を搭載、扱い易い操縦性に仕上げた。

さらに、好みに応じて走行モードの2段階切り替えができる機能「YAMAHA D-MODE」、スムーズな制動感でライダーのブレーキ操作を支援するリニア制御ABS、前後連動ブレーキシステム「Unified Brake System」 など、操作を支援する最新技術を投入した。

《レスポンス編集部》

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