住友軽金属、中期経営計画を策定…2012年度に営業利益190億円

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住友軽金属工業は、2010年度を初年度とする第四次中期経営計画「SUMIKEI VISION 2012」を策定した。

中期経営計画では、伸銅事業強化策の検討を実施するとともに、有利子負債は、これまで進めてきた在庫圧縮などの資産効率化活動を一歩進め、更なる削減を図る。

また、既存重点事業ユニットの優位性の維持・強化を図るとともに、自動車軽量化や新エネルギー分野など新規成長分野でのナンバーワンを目指す。また、海外へ展開する顧客へのグローバル供給体制構築にも積極的に取り組む。

さらに技術開発力の強化などで競争力を強化して、業績を改善し、早期の復配を目指す。

数値目標は2012年度に売上高2600億円、営業利益190億円、経常利益150億円、有利子負債1450億円にする。

《レスポンス編集部》

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