ホンダ伊東社長「『ケタ品活動』続ける」
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伊東社長は1990年代後半から世界での販売が伸びるに連れ、相対的に顧客の不満が増えてきた経緯があったと振り返った。そして、当時の吉野浩行社長が品質強化について「大号令」を発し、改めて品質重視の取り組みを始めたという。
ホンダは2000年当時から、ケタ違いの品質確保を目指す「ケタ品」活動を展開しており、伊東社長は今後も強化・継続する考えを強調した。
《池原照雄》
《池原照雄》