スズキは、大型クルーザー『ブルバード400』を一部改良して3月3日から発売する。
今回の一部改良では、スズキ・ブルバードシリーズのフラッグシップモデル『M109R』をイメージさせるスポーティな小型カウル、M109R譲りの流れるようなデザインの後部フェンダー、M109Rと共通デザインのLED内蔵テールランプを採用した。
幅を狭くみせることで後輪タイヤの太さを強調して力強さを表現した。エンジンケースカバーをクロームメッキ仕上げとすることで高級感を演出したほか、小型カウルの形状に合わせたクロームメッキ仕上げの扇形スピードメーターを採用した。
車体色は、新たに銀「オールトグレーメタリック」を採用し、黒「パールネブラーブラック」とあわせて全2色とした。
価格は84万円。