【東京マラソン2010】石原都知事に「来年走りますか?」

自動車 社会 行政
ラストランナーをフィニッシュ地点で迎える石原都知事(撮影=石田信一郎)
ラストランナーをフィニッシュ地点で迎える石原都知事(撮影=石田信一郎) 全 2 枚 拡大写真

「みんなのおかげで、東京でひとつになるというのはうれしいな」

大会会長としてスタートを宣言。沿道で応援する人の中に入り、最後のランナーを自ら迎えるなど、東京マラソン当日の石原都知事は大忙しだったが上機嫌だった。

雨にもめげず沿道の応援は絶えなかった。天候も昼過ぎには雨が上がり、ランナーは走りやすくなった。結果も男子フルマラソンの上位5位までを日本人選手が占めることができた。

記録の感想を問われ、「記録が出るにこしたことはないけど、本当のことをいうとマラソンの記録なんかどうでもいいんだよ。たくさんの人が無事走るってことが楽しいんでね。一種のお祭りだから」とも。

今回から新しく親子で走るファミリーランをスタートさせ、「将来のアスリートを育てる」と意気込む。調子に乗る都知事に「来年は知事も走りますか」の質問が飛んでも、「年齢を考えて物を聞いてくれ」と、冗談まで飛び出した。

《中島みなみ》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  2. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  3. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  4. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  5. ホンダ『プレリュード』新型、ホームページで先行公開…発売は9月
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る