【光岡 ガリュー クラシック】初代のコンセプトに戻る

自動車 ニューモデル 新型車
ガリュー(我流)クラシック
ガリュー(我流)クラシック 全 17 枚 拡大写真

光岡自動車が3月3日より発売する『ガリュークラシック』、エクステリアデザインは1996年に発表した初代『ガリュー』のコンセプトを再現したという。

ガリュークラシックは、ガリューとして5代目のモデル。4代目となる『ガリュー 2-04』では、同じトヨタ『カローラ』をベースとしながら、丸みを帯びた“ネオクラシック”スタイルとしていた。

光岡自動車のデザイナー青木孝憲氏は「ミツオカのユーザーはよりクラッシクなスタイルのものを好む」といい、ガリュークラシックでは角張ったフロントグリルなどを採用し、よりクラシックに感じられるものに仕上げたという。

光岡車は全般に、あえてトレンドから離れることにより長く付き合えるクルマを目指しているといえる。大手メーカーが手がけるレトロモダンよりもさらに遠いもののほうがユーザーからの評判も良いようだ。

短命ではあるが、ネオクラシックのガリュー 2-04は近く生産終了となり、初代のコンセプトに戻ったガリュークラシックがメインとして展開される。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  3. 燃えるエアフィルターに有害なブレーキも…メルセデスベンツの粗悪偽造品、2024年は150万点超を押収
  4. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  5. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る