商船三井とエクソン、パプアニューギニアLNGプロジェクトで長期貸船契約

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商船三井は、エクソンモービルが主導するパプアニューギニアのLNGプロジェクト向けに、LNG船2隻の長期貸船契約を締結した。

投入船は、韓国・現代重工グループで今年竣工する予定の商船三井、伊藤忠商事が共有するカーゴタンク容積17万7000立方mのLNG船2隻で、商船三井が船舶管理して日本などに向けたLNG輸送に当たる。

また、パプアニューギニアLNGプロジェクト、豪州ゴーゴンプロジェクトから中国向けにLNGを販売するのに必要となるLNG船4隻を中国造船所で建造し、プロジェクトに長期貸船をすることについて基本協定書を締結した。

商船三井が保有することになるカーゴタンク容積14万 - 18万立方mまでのLNG船4隻は、2014年から16年にかけて順次竣工し、両プロジェクト運営会社とそれぞれ貸船契約に基づいて、中国向けLNG輸送に従事する予定。

《レスポンス編集部》

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