ワゴン車にはねられた男児、ドクターヘリで搬送

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1日午後、山梨県富士吉田市内の市道で、道路を横断していた小学4年生(10歳)の男児がワゴン車にはねられる事故が起きた。男児はドクターヘリで甲府市内の病院に搬送されたが、意識不明の重体となっている。

山梨県警・富士吉田署によると、事故が起きたのは1日の午後3時5分ごろ。富士吉田市大明見(N35.29.4.2/E138.49.13.3)付近の市道で、道路を横断していた小学4年生の男児に対し、右方向から進行してきたワゴン車が衝突した。

男児は数メートル弾き飛ばされて頭部を強打。症状が重篤だったことからドクターヘリで甲府市内の病院に搬送されたが、意識不明の重体となっている。警察ではクルマを運転していた南アルプス市内に在住する57歳の男性から自動車運転過失傷害容疑で事情を聞いている。

現場は車線区別の無い幅員約4mの直線区間で、男児が横断を開始した地点には信号機や横断歩道は設置されていない。警察では双方の安全確認に怠りがあったものとみて、調べを進めている。

《石田真一》

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