【横浜ボートショー10】トヨタ、ボートの海外市場調査を実施へ

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ PONAM-28L
トヨタ PONAM-28L 全 3 枚 拡大写真

トヨタ自動車はパシフィコ横浜で開催中の「ジャパンインターナショナルボートショー2010」に、大型のクルーザーをはじめ、ガルビューモニター、セミオートワイパー、ストラストコントローラー、ソーラーパネルなど最新の技術を展示した。

画像3枚:トヨタ PONAM-28L

しかし、同社のボート事業は厳しく、10数年前に始めてから赤字の状態が続いている。社内からは「早く黒字化を」と言われており、海外での販売を計画しているという。

とはいうものの、ボートは「車の販売と同じように行かず、難しいところが多い」(トヨタ関係者)とのこと。とりあえず、2010年から海外市場の調査を開始する方針だ。

「とにかく身の丈にあった範囲でやることが大事です」(同)という言葉を最後に残した。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
  2. SUBARU公認の結婚指輪、ペアのリングから六連星が浮かび上がる…12月24日発売
  3. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
  4. トヨタ『クラウンシグニア』、2026年モデルを米国発表…ツートン塗装が選択可能に
  5. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る