レギュラーガソリン0.4円アップの129.1円

エコカー 燃費

石油情報センターが発表した石油製品の店頭価格の週次調査によると、3月8日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり129.1円となり、前の週と比べて0.4円値上がりした。値上がりは5週間ぶり。

石油元売各社が原油調達コスト上昇を理由に卸価格を引き上げたため。ただ、ガソリン需要は依然として低迷しており、小幅な値上がりにとどまっている。

ハイオクガソリンは0.4円上がって139.9円、軽油は0.3円アップして108.9円だった。

★e燃費(運営:IRIコマース&テクノロジー)によると、3月9日現在のレギュラーガソリンの全国平均価格は123.91円(前週比+1.41円)、ハイオクは134.78円(+2.10円)、軽油は101.80円(+0.98円)。石油情報センター発表値よりあげ幅が大きい。

石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

《レスポンス編集部》

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