7日未明、千葉県千葉市花見川区内の市道で頭から血を流して倒れている男性を通行人が発見。警察に届け出た。男性は収容先の病院で死亡。腰を強打した形跡があることから、警察ではひき逃げされたものとみて調べを進めている。
千葉県警・千葉西署によると、警察が事故発生を認知したのは7日の午前4時10分ごろ。千葉市花見川区検見川町5丁目(N35.38.24.9/E140.4.35.7)付近の市道に高齢の男性が頭から血を流して倒れているのを通行人が発見。警察に届け出た。
男性は近くの病院に収容されたが、全身を強打したことが原因で約15時間後に死亡。後の調べで69歳の男性と判明した。腰を強打した形跡があり、路上にはクルマの塗膜片が散乱していたことから、警察では男性がひき逃げされたものとして捜査を開始している。
現場は片側1車線の直線区間。警察では塗膜片を分析し、車種の特定を進めている。