カワサキ KLX125 など2車種、後輪ショックに不具合

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KLX125の改善箇所説明図
KLX125の改善箇所説明図 全 1 枚 拡大写真

川崎重工業は17日、オートバイ『KLX125』『D-TRACKER』2車種の後輪用ショックアブソーバに不具合があるとして、国土交通省に改善対策を届け出た。

対象となるのは、2009年10月29日 - 同年12月24日に製作された1098台。
 
後輪用ショックアブソーバの製造工程が不適切なため、ショックアブソーバのオイルシールを傷つけ、漏れたオイルが後輪タイヤに付着して転倒するおそれがある。
 
全車両、後輪用ショックアブソーバの生産ロット番号を点検し、該当するロット番号のショックアブソーバは良品と交換する。
 
不具合発生件数は8件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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