レギュラーガソリン130円台に、2週連続で値上がり

自動車 ビジネス 国内マーケット

石油情報センターが発表した石油製品の店頭価格の週次調査によると、3月15日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり130.4円となり、前の週よりも1.3円の値上がりとなった。

これで2週連続の値上がり。原油価格の上昇で原油調達コストが上昇していることなどから、石油元売各社が相次いで卸価格を引き上げており、大幅な値上がりとなった。

ハイオクガソリンは1.2円アップの141.1円、軽油は0.9円アップの109.8円だった。

★e燃費(運営:IRIコマース&テクノロジー)によると、3月17日現在のレギュラーガソリンの全国平均価格は125.29円(前週比+1.38円)、ハイオクは136.16円(+1.38円)、軽油は103.20円(+1.40円)。先週に引き続き、石油情報センター発表値よりあげ幅が大きい。

石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

《レスポンス編集部》

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