三井ハイテック1月期決算…自動車向けなど不振で連続赤字

自動車 ビジネス 企業動向

三井ハイテックが発表した2010年1月期の連結決算は、最終損益が49億6600万円と前期に続いて赤字となった。

売上高は前年同期比24.8%減の379億2400万円だった。ハイブリッドカー向けモーターコア事業など一部は好調だったが、自動車メーカー、家電メーカー向けのプレス用金型事業、工作機械事業が大幅減収となったほか、ICリードフレーム事業も落ち込んだ。

損益では売上げ不振の影響で営業損益が42億8500万円の赤字、経常損益が40億3200万円の赤字だった。

今期の業績見通しは売上高が同35.8%増の515億円、営業利益が2億円、経常利益が3億円、最終利益が2億円と黒字転換を見込む。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  4. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る