自転車で高速道路に誤進入、重傷…なぜ?

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16日未明、宮城県栗原市内の東北自動車道上り線を走行中の大型トラックが、本線で自転車を押しながら歩いていた男性に接触した。男性は弾き飛ばされ、全身を強打する重傷。警察では近くのインターチェンジから誤進入したものとみている。

宮城県警・高速隊によると、事故が起きたのは16日の午前0時50分ごろ。栗原市金成大久保沢(N38.48.0.7/E141.5.49.0)付近の東北自動車道上り線で、第1車線を走行していた大型トラックと、第2車線側から自転車を押しながら道路を横断していた男性が接触した。

男性は数メートル弾き飛ばされ、全身を強打する重傷。後の調べで、同市内に在住する65歳の男性と判明している。トラックを運転していた29歳の男性にケガはなかった。

現場は片側2車線の緩やかなカーブ。男性は南に約1km離れた場所にある若柳金成インターチェンジから誤進入したとみられるが詳細はわかっていない。警察では男性の回復を待って事情を聞く方針だ。

《石田真一》

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