陸上自衛隊員、多重衝突で逮捕 飲酒運転原因

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17日未明、静岡県御殿場市内の国道138号で、信号待ちの車列に対し、後ろから進行してきた乗用車が追突。車両4台が関係する多重衝突に発展した。警察は追突車を運転していた陸上自衛隊員の男を飲酒運転の現行犯で逮捕している。

静岡県警・御殿場署によると、事故が起きたのは17日の午前0時50分ごろ。御殿場市茱萸沢(N35.18.42.9/E138.55.31.2)付近の国道138号で、信号待ちの車列に対し、後ろから進行してきた乗用車が追突。車両4台が関係する多重衝突に発展した。

この事故で被追突車を運転していた男性1人が打撲などの軽傷。追突車を運転していた男は酒に酔った状態で、アルコール検知の結果として酒気帯び相当量のアルコール分を検出したことから、自動車運転過失傷害と道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕した。

逮捕されたのは陸上自衛隊・駒門駐屯地に所属する39歳の陸曹長。調べに対して「職場の歓送迎会で飲んだ後に帰宅したが、買い物のためにクルマを運転した」などと供述。飲酒の事実を大筋で認めているという。

《石田真一》

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