豊田自動織機、北米事業を統括

自動車 ビジネス 企業動向

豊田自動織機は、産業車両の北米事業を統括する子会社を設立する。

新会社は「トヨタ・マテリアル・ハンドリング・ノース・アメリカ」で資本金が10万ドル。豊田自動織機の米国持株会社が100%出資する。

北米で産業車両事業は、フォークリフトに強みをもつTOYOTAブランドと屋内運搬用ウエアハウス機器に強みをもつRaymondブランドの2ブランドを2つの販売チャネルで展開している。従来、生産方式の共通化や共同調達を通してシナジー効果を追求してきたが、北米産業車両事業の強化とシナジーの最大化をねらいに、両ブランドの製造・販売を統括する新会社を設立して経営を統合する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る