ベントレー、南米に初の販売店…バイオ燃料化を意識か

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ベントレーは18日、ブラジル・サンパウロに正規ディーラーを開業した。ベントレーとしては、初の南米進出で、ブラジル富裕層へのアピールを強めている。

すでにベントレーは、北米に47のディーラーネットワークを構築している。しかし、南米には正規ディーラーは存在していなかった。今回、ベントレーは世界172番目の正規販売店を、ブラジル・サンパウロにオープンさせた。

ベントレーの販売店はサンパウロ中心部、ルア・コロンビアという最高のロケーション。ベントレーのクリストファー・ジョージ社長兼COOは、「ブラジルへの進出は、南北アメリカ市場攻勢が狙い。サンパウロは南米文化の中心地」と語っている。

ベントレーは2012年までに、全車をバイオエタノール燃料に対応させると宣言。ブラジルは同燃料の先進国という点も、ベントレーのブラジル進出と関係ありそうだ。

《森脇稔》

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