トヨタの安全運転講習、エコドライブ&セーフティを追加

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタ自動車は26日、富士スピードウェイ内のトヨタ交通安全センター・モビリタで実施している一般ドライバー向けの安全運転講習会「トヨタ・ドライバーコミュニケーション」(TDC)のプログラムに、燃費向上を目的としたエコドライブ&セーフティ講習を追加すると発表した。企業・団体向けに4月1日から開始する。

モビリタでは、一般・個人向けと企業・団体向けに、TDCプログラムを定期的に実施している。今回追加するプログラムはモビリタの特長を活かして広いフラットコースや低ミュー路を使い、スムースなアクセル操作の練習や無駄な操作を排除した先読み運転を習得してもらい、燃費の向上と安全な運転を教育する。

講習では、普段の運転による燃費計測を行った後、運転姿勢の確認、スムースなアクセル操作の練習、スムースな運転バランスと先読み運転を習得してもらった後、エコドライブによる燃費計測を行う。

この「エコドライブ&セーフティ半日コース」は受講料金が1人1万0500円で1回の定員は6人。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  4. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  5. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る