シューマッハ「表彰台はそう遠くない」

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ミハエル・シューマッハ。オーストラリアGPでは10位だった
ミハエル・シューマッハ。オーストラリアGPでは10位だった 全 2 枚 拡大写真
復帰第一戦では6位入賞を果たしたものの、続くオーストラリアGPではオープニングラップでの接触が響き10位に終わったミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)。リザルトとしてはそれほど良くないが、シューマッハは今後への自信をより深めたという。

「負け惜しみに聞こえるかもしれないが、メルボルンでのグランプリからは多くのいい面を得られたよ。一見しただけでは分からないかもしれないけれど、深い部分に目を向けると、確実に前進しているという実感がある。だからけっこう満足しているんだ。リザルト以上にね」

「予選を分析すると、ニコ(ロズベルグ)も僕も、あと2 - 3は順位を上げることができたと思う。決勝レースを重視して、セットアップで守りに入りすぎた部分があった。さらにフロントウイングのトラブルなどで時間を取られてしまった。もう少し上の位置からスタートすることが出来ていたら、表彰台争いも可能だったはずだ。つまり僕らはそれほど離れた場所にいるわけではないということ。今後の展開に自信を持っているよ。マレーシアではバーレーン以来僕らがどれだけ前進できたかが証明できるはずだ」とシューマッハは語っている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る