運転者の視認レベルをウェブでチェック---JAFとオリンパス子会社がサイト公開

自動車 テクノロジー 安全
http://www.jaf.or.jp/eco-safety/safety/ddock/index.htm
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日本自動車連盟(JAF)とオリンパスグループのオリンパスビジュアルコミュニケーションズは、運転時の視機能をチェックできるウェブシステム「JAF D-Dock」を開発し、3月31日から公開した。

オリンパスビジュアルは、ドライバーが現状の視覚能力を把握し、交通安全への意識を高めることを目的とした運転視機能診断システム「ドライバーズビジョン」を開発・商品化している。

一方のJAFでは、ドライバー本人が現状の視覚レベルを把握し安全運転への意識を高める目的に、視機能診断システム「ドライバーズドック」を導入し、スーパーシニアドライバーズスクールや交通安全イベントなどで運用している。このシステムで蓄積されたここで得られたデータは、昨年組織内に設けた「高齢ドライバー視覚等活性化検討会」で、安全運転を推進するための分析や研究に活用している。

JAFでは、さらに多くのドライバーが運転時の視機能をチェックし、安全運転への意識を高めてもらうことを目的に、手軽にインターネット上でチェックできるウェブサービスをオリンパスビジュアルと共同開発した。ここで得られる診断結果も同様に分析・研究に活用する。

《レスポンス編集部》

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