スズキ セニアカー 一部改良…後退最高速度を表示

自動車 ニューモデル モビリティ
セニアカーET4D
セニアカーET4D 全 2 枚 拡大写真

スズキは、『セニアカー』シリーズを一部改良し4月1日から発売開始した。

【画像全2枚】

今回、緊急時に介護する人などが車体を動かすことができるよう、車体の前後に持ち上げハンドルを「ET4D」と「ET4E」に追加した。表示パネル内には、後退最高速度表示(2km/h)を追加してわかりやすくした。

スズキセニアカーはハンドル型電動車いすの安全性・利便性に配慮した新基準、日本工業規格JIS T 9208:2009を取得しており、ET4DとET4Eは、「旋回安定性」と「段差乗越性」で3ツ星、「回転性能」で1ツ星の表示認可を取得した。都市型セニアカー「タウンカート」は、これらの全ての項目で3ツ星の表示認可を取得している。

価格はET4Dが34万8000円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
  4. ルノー『クリオ』新型、フランスで受注開始…約350万円から
  5. トヨタ自動車 128万台にリコール…パノラミックビューモニターの確認ができない
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る